おんぶにだっこで生きる

31歳無職の自分語り

頑張らないで生きる

眠れない夜に書こうと、1週間ほど前にブログを作って記事を投稿したはいいが、ここのところ寝付きがよかったため記事を投稿していなかった。

 

ニートになってからの事を1ヶ月単位で振り返り書いていこうと思っていたが、この1年間での心境の変化によって不眠はそこそこ解消されているみたいだ。

尤も、不眠といっても人並みに死にたいと思ったり、将来を悲観してのことなのでさほど深刻なものではなかったのだと思う。

 

ともあれ、人生に関して一応悲観的にならずに済んでいるのはこの記事のタイトルや、このブログの名前にもあるように、頑張らずに生きることにした、誰かに甘えておんぶにだっこで生きることにしたからです。

 

頑張るのは悪いことではないです、むしろ推奨されると思います。

でもそれは自分に守るものがある人(家族や信念など)や、やりたいこと叶えたい夢がある人が頑張ってこそだと思います。

自分には頑張る理由が見当たりませんでした。環境に甘え恵まれていると思います。

同じように頑張る理由がなくとも生きるためだったりで仕事を頑張っている人が大多数だと思います。それが普通ですし、社会で生きる真っ当な人間だと思います。

でも自分はその普通から脱落し、無職になりました。それ以前に私の働いていた8年間は非正規での雇用で、人に誇れるようなものではありません。

 

今から仕事を探して頑張っても、守るものも理由もない自分は、過去の頑張らなかった自分(今の自分)を許せなくなるだけで虚しくなるでしょう。そしてまた無職になりそうです。

同年代と比べて色々と劣等感で潰れてしまいそうです。

 

そこで自分は仕事や収入などの普通以外で幸せを感じて、普通ではないけども幸せだという人生にしたいと思いました。

というよりも、今から、一般的ないい会社で仕事して安定して収入を得て、普通に幸せですね。っていうのは無理だと思ったから逃避する感じです。この先普通に頑張って働いてきた人と同じように生きるとなると、今まで頑張らなかったツケが回ってきてどう足掻いても良い方向になるとは思えませんでした。

普通に働いている人に対して自分が対抗できることは好きなように生きているぞ!ということしかないというだけです。

とことん国や親に寄生して、他人よりもストレスを少なく生きて働いている人より幸せだと思い込めるようにしたい。

 

 

そう思うようにしたいけど、現実に今、不安とか劣等感とかそういうので寝れない自分がいるというね。

レールから外れるというのはやはり恐怖ですね。